2009年5月22日金曜日

マルチ

久しぶりに急性実験をやりました。埋め込み型のマルチユニット記録システムを初めて試しました。けっこう難しい実験だと思ってましたが、一発目で成功でした。Uめチャンおめでと。しかし、あれだけ多極になると、どんな風に実験を楽しんだらよいか、すこし戸惑いました。今まではアンテナを張り巡らして細胞を見つけ、その反応パターンなどをリアルタイムで感じる事ができたのだけど、多極の場合どこを見たらよいか分かりません。冗談で「一個だけ注目したらシングルユニット実験と一緒ですよ」などと話していましたが、やっばり他の細胞も気になるしね。解析がその分楽しいのでしょうけど。やっぱり多極の活動を圧縮してリアルタイムで表示できれば、もっと楽しく実験できると思いました。

1 件のコメント:

2009年6月5日 18:32 に投稿, Anonymous Uめ さんは書きました...

コメント、遅くなりました。
急性実験では、遅くまでありがとうございます。DRGでやると言って大掛かりな実験になったところ、みなさんに助けてもらって、おかげさまで記録がとれました。
リアルタイムで表示は、今回の実験に関しては、どんな刺激パターンのセットを与えるとこんな記録が出てくるというのがわかれば、プログラムして出せそうな気がします。でも、ソーティングをすぐにする必要と、ひととおりの刺激セットを与えてからとなるので、夜が更けてからだんだん明らかになるような。
次の急性実験でも宜しくお願いいたします。

 

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム