マルチ
久しぶりに急性実験をやりました。埋め込み型のマルチユニット記録システムを初めて試しました。けっこう難しい実験だと思ってましたが、一発目で成功でした。Uめチャンおめでと。しかし、あれだけ多極になると、どんな風に実験を楽しんだらよいか、すこし戸惑いました。今まではアンテナを張り巡らして細胞を見つけ、その反応パターンなどをリアルタイムで感じる事ができたのだけど、多極の場合どこを見たらよいか分かりません。冗談で「一個だけ注目したらシングルユニット実験と一緒ですよ」などと話していましたが、やっばり他の細胞も気になるしね。解析がその分楽しいのでしょうけど。やっぱり多極の活動を圧縮してリアルタイムで表示できれば、もっと楽しく実験できると思いました。
1 件のコメント:
コメント、遅くなりました。
急性実験では、遅くまでありがとうございます。DRGでやると言って大掛かりな実験になったところ、みなさんに助けてもらって、おかげさまで記録がとれました。
リアルタイムで表示は、今回の実験に関しては、どんな刺激パターンのセットを与えるとこんな記録が出てくるというのがわかれば、プログラムして出せそうな気がします。でも、ソーティングをすぐにする必要と、ひととおりの刺激セットを与えてからとなるので、夜が更けてからだんだん明らかになるような。
次の急性実験でも宜しくお願いいたします。
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム